
初体験・・・
突然ですが先日、48歳になりました。
年男ということもあり、今年はいろいろなことに挑戦していくと決めていました。
…そんな気持ちでいたある日、とんでもなく基本的なことに気づきました。
「そういえば、俺……米を農家さんから買ったことがない。」
新潟に住んでいながら、これはちょっと恥ずかしい。
ということで、人生初。
農家さんからお米30kgを直接購入してみました。

しかも、ここからが今回の本題。「精米って……どうやるんだ?」
今までの人生、スーパーで5kgや10kgのお米を買うことはあっても、「玄米30kg」というものを自分で扱った経験がありません。
農家さんから30kgのお米を受け取った瞬間、
「……重い。」
不動産営業マンとして、物件資料やカタログ、カバンなど、そこそこ重いものは持ち慣れているつもりでしたが、30kgは別格。
これはもう“荷物”ではなく、“筋トレ器具”です。
なんとか車に積み込み、いざ精米へ。

しかし、精米機の前に立った瞬間、若干の不安が。
「これ……どうやって入れるんだ?」
機械にはいろいろなボタンがあります。
「標準」
「上白」
「無洗米」
「分づき米」などなど。
不動産で例えるなら、
「このボタンを押したら売買契約が解除されます」
くらいの緊張感です。
とりあえず説明を読みながら慎重に操作。
30kgの玄米を投入して、スイッチオン。
すると、
ゴォォォォォ……。
ものすごい音とともに精米が始まりました。
「おお……米が白くなっていく!」
当たり前のことなのですが、48歳にして初めて見る光景。
なんだか妙に感動します。
そして精米が終わり、出てきた白米を見て一言。
「おお、ちゃんと米だ。」
……いや、最初から米です。
自分でもツッコミを入れたくなりました。
それでも、農家さんが作ったお米を自分で買って、自分で精米したと思うと、いつものスーパーで買うお米とは少し違って見えます。
そして何より思ったのが、
「お米って、こうやって食卓まで来るんだな」
ということ。
普段は何気なく食べている白米ですが、農家さんが田んぼで育て、収穫して、袋に詰めてくれて、そこから私たちの食卓に届く。
今回、ほんの少しですが、その過程を体験することができました。
そして最後に。
30kgのお米を持ち上げた翌日。
腰が少しだけ痛かった。
これからはお客様に、
「重い荷物は私にお任せください!」
とは、あまり言わないようにしようと思います(笑)。
新潟で暮らしているからこそ、もっと地元のことを知りたい。
不動産だけではなく、地域の暮らしや食、そしてそこで暮らす人たちのことも、もっと知っていきたいと思った今回の「初体験」でした。
さて、次の初体験は何にしようか。


